ギャラリー(作品一覧) |
ギャラリー |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
手書き似顔絵作品のギャラリーです。結婚式似顔絵ウエルカムボード、家族の記念似顔絵、友人・知人へのプレゼント似顔絵、大切なペットの似顔絵等、作成した似顔絵の一覧です。パソコン描き二頭身似顔絵やイラスト製作、またアート作品も手掛け、似顔絵製作もご依頼いただき、製作実績が積まれ、描画方法も微妙に変化しております。実践的な経験が蓄積されると、自然に深い絵が作成できているのではないかと思います。古いものは描き方が浅いので、いささかお恥ずかしいのですが、これも絵師の変遷ということで、温かく見守っていただければ幸いです。 |
似顔絵ってどうやって描いてる? |
今までのイラスト製作の経験から、試行錯誤し、最終的に落ち着いた画材を使用して、似顔絵を作成しております。 |
オーダーメイドのため、お客様のリクエストが再現されているか確認するため、構図を先に作ります。人物のおおよその大きさ、文字の内容、文字の位置などをご確認いただきます。 |
用紙は高級画用紙です。1枚1枚で売られているものです。表面がフワフワで、色鉛筆の色乗りも良く、多少消しゴムで消しても紙の表面がケバ立つことはありません。水彩絵の具も丁度良い乗りです。水彩で多少反りがありますが、乾燥させるとほぼ歪みがなくなります。 |
下書き・本描き・書き込みに色鉛筆を使用しています。アーチスト用のもので、発色が良く、わずかに柔らかさがあるので、紙にしっかりと乗ります。人物の顔に合う、ベージュから赤・茶・紫などの色を重点的にそろえています。 |
まず下書きを作成します。肌色に近い色で下書きをしていきます。細かい部分まで書き込むので、常に鉛筆の先を尖らせながら書いています。そのため、同色の色を複数揃えています。おおまかな印影や、髪のうねりなど、境界線が必要なためできるだけ書き込みます。 |
オプションの部品や、文字も書き込んで下書き完成です。この状態でお客様に確認いただきます。画材の特性上、描いた線を消して修正は難しい(完全に線がきえないため)のですが、わずかに調整する程度でしたら、それほど違和感はないので、修正は可能です。※修正は輪郭の微修正、二重の作成など、微修正に限ります。 |
広い面は透明水彩で一気に着色します。透明水彩は美しい発色が長持ちします。ちなみにこの絵の具、40年間継ぎ足し継ぎ足して使用していますが、色の風化を感させません。色数が多いので、適所に配色ができます。 |
筆は水彩用のものをそろえています。太い筆は毛先がしっかりしていて、意外に細かい部分まで描けるので便利。 |
顔と髪の部分は透明絵の具で塗り、若干の印影を付けていきます。この時点で、できるだけしっかりと印影を付けると、仕上がりが美しくなります。顔以外もだいたいの色を付けていきます。 |
これで、水彩の下塗りが完了です。背景や文字は最後に描きます。 |
頬のぼかしなどにパステルを使用します。粒子の細かさが命なので、カッターなどで細かく砕いた粉を使用します。 |
色鉛筆で細かな部分を描き込んでいきます。目の部分、顔の凹凸、髪の流れなど、できるだけきれいな色を使って美しい仕上がりを目指して書き込みます。 |
人物がだいたい出来上がったら、背景の色を一気に付けていきます。人物が浮き上がるように注意しながらふわっとした空気感のあるグラデーションにします。 |
最後にホワイト(白)部分はアクリル絵の具を使用します。キラキラは活き活きとした表現になります。顔のハイライトにもホワイトを使用します。 |
花の部分や文字の部分もしっかり仕上げ、最後に人物を仕上げて完成です。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ご利用ガイドのご案内 |
お問合せ・お申込み |
![]() |
![]() |
![]() |